カラタチバナ(唐橘)  
属名 ヤブコウジ科ヤブコウジ属 学名 Ardisia crispa
別名
名の由来
特性 常緑低木、樹高20〜70cm。 常緑樹林内に生える。樹皮は茶褐色。
葉は単葉、互生。葉身は狭卵形〜披針形長さ8〜20cm。
葉縁は不明瞭な波状の鋸歯。表面は鮮緑色で光沢有。
葉腋から散形花序をだし、直径7〜8mmの白い花を多数つける。花冠は5裂する。
果実は核果で赤く熟す。
分布 本州(茨城以西)、九州
花期、果期  花期7月、 果期11〜12月
カラタチバナ   2013年12月232日
  神戸市東灘区 六甲山
カラタチバナの樹皮   2013年12月232日
  神戸市東灘区 六甲山
カラタチバナの葉   2013年12月232日
  神戸市東灘区 六甲山
カラタチバナの果実   2013年12月232日
  神戸市東灘区 六甲山
カラタチバナ   2013年12月232日
  神戸市東灘区 六甲山
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