トキワガキ(常盤柿) 
属名 カキノキ科カキノキ属 学名 Diospyros Morrisiana
別名
名の由来 トキワ(常盤)は常緑という意味。
特性 常緑小高木。 雌雄異株。 樹高7〜10m。
樹皮は、老木では黒くなり、鱗片状にはがれる。 葉は単葉、互生。 
葉は革質、葉身は長だ円形、
長さ5〜10cm、幅2〜3.5cm。葉先は急尖頭、葉縁は全縁。
表面は深緑色、やや光沢がある。裏面は淡緑色。 
花は淡黄色で向きに咲く、雄花は2〜3個、雌花は1個ずつつく。
果実は液果、直径1.5〜2cmで黄色く熟す。
分布 本州(静岡以西)、四国、九州
六甲山系では確認されていない。   兵庫県レッドデータランクB
花期、果期  花期6〜7月、 果期11〜12月
トキワガキ   2009/12/29
  神戸市西区
トキワガキの樹皮   2009/12/29
  神戸市西区
トキワガキの葉   2009/12/29
  神戸市西区
トキワガキの葉(表)  2009/12/29
  神戸市西区
トキワガキの葉(裏)   2009/12/29
  神戸市西区
トキワガキの果実   2009/12/29
  神戸市西区
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