シャクナゲ(石楠花)
属名 ツツジ科ツツジ属 学名 Rhododendron japonoheptamerum
別名 ホンシャクナゲ
名の由来
特性 常緑低木  樹高2〜7m。 樹皮は灰褐色。 
葉は単葉で互生、枝先に集中する。 葉身は倒卵状長楕円形または長楕円形で革質。
長さ5〜18cm、幅1.5〜4cm。 葉の表面は濃緑色で光沢があり、無毛。
裏面は淡褐色の毛が密生する。 葉縁は全縁、葉先は鋭頭。
枝先に淡紅紫色の花を多数つける。 花冠は直径約5cmの漏斗形で7〜8裂。
果実は刮ハで褐色の毛が生える。
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分布 本州(新潟以西)、四国の尾根筋や岩場
六甲山系は稀
兵庫県レッドデータランクB
花期、果期  花期4〜6月   果期7〜10月
シャクナゲ   2005/5/4
  神戸市 
シャクナゲ   2005/5/4
  神戸市 
シャクナゲの葉(表)   2005/5/4
  神戸市 
シャクナゲ(裏)   2005/5/4
  神戸市 
シャクナゲの蕾   2005/5/4
  神戸市 
シャクナゲの花   2005/5/4
  神戸市 
シャクナゲの花   2005/5/4
  神戸市 
シャクナゲの花   2005/5/4
  神戸市
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