ウラゲウコギ(裏毛五加)
属名 ウコギ科ウコギ属 学名 Acanthopanax nikaianus
別名
名の由来
特性 落葉低木。 雌雄別株。 樹高0.5〜1.5m。 樹皮は灰褐色。 枝には刺がある。
葉は掌状複葉で互生。 長枝はまばら、短枝には密につく。 
小葉の葉身は倒卵形。 長さ1.5〜3cm。 幅7〜15mm。 小葉の上部には鋸歯。 
粗い毛がある
短枝の先に短い散形花序を出す。 黄緑色の花を多数つける。 花弁は5個。 
花の直径は約5mm。
果実は液果。 直径4〜6mm。 黒紫色に熟す。
分布 花期5〜6月  果期7〜8月
花期、果期  本州(近畿以西)、四国、九州
六甲山系では稀。
ウラゲウコギの葉  2003/6/14
  神戸市北区 道場町
ウラゲウコギの葉  2003/6/14
  神戸市北区 道場町
ウラゲウコギの葉のスキャン画像 ウラゲウコギの葉(全体)のスキャン画像
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