サンザシ(山櫨子)
属名 バラ科サンザシ属 学名 Crataegus cuneata
別名
名の由来
特性 落葉低木。 樹高1〜3m。 枝には刺がある。

葉は単葉で互生。 葉身は長さ2〜7cmの倒卵形または広倒卵形。
上部は3〜5浅く裂ける。上部の葉縁は不整の鋸歯。
枝先に直径1.5〜2cmの花を2〜6個つける
花弁は5枚。
果実はナシ状果。 直径1.5〜2cm。 赤く熟す。 
花の拡大写真 
分布 中国中〜南部原産、日本には江戸時代に薬草として入ってきた。
六甲山系では逸出したものが稀に見られる。
花期、果期  花期4〜5月   果期9〜10月
サンザシ   2003/5/18
  神戸市北区 黒岩尾根北側(標高400m)
サンザシの樹皮   2003/5/18
  神戸市北区 黒岩尾根北側(標高400m)
サンザシの葉   2003/5/18
  神戸市北区 黒岩尾根北側(標高400m)
サンザシの葉   2003/5/18
  神戸市北区 黒岩尾根北側(標高400m)
サンザシの花   2003/5/18
  神戸市北区 黒岩尾根北側(標高400m)
サンザシの果実   2003/12/7
  神戸市北区 黒岩尾根北側(標高400m)
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