アオイスミレ(葵菫) 
属名 スミレ科スミレ属 学名 Viola hondoensis
別名 ヒナブキ
名の由来 葉がフタバアオイに似ているため
特性 多年草。 草丈3〜8cm。 丘陵から低山に生える。やや湿った林床に多い。
スミレの仲間では最も花期が早い。
葉は円形。 花の咲き始めは葉が丸まっている。 葉は白い毛が多い。
葉は花が終わったあと大きくなる。
花は白色〜淡赤紫色。 距は長さ約4mm。
花の拡大画像  
分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では少ない。
花期 3月〜5月
アオイスミレの全体  2003/3/8
  神戸市北区 再度山北側
アオイスミレの葉(花期)  2003/3/8
  神戸市北区 再度山北側
アオイスミレの花(白花)  2003/3/8
  神戸市北区 再度山北側
アオイスミレの花(青花)  2003/3/30
  神戸市北区 再度山北側
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