オニノゲシ(鬼野芥子) 
属名 キク科 ノゲシ属 学名 Sonchus asper
別名
名の由来 ノゲシに似ているが,葉に刺があって全体に荒々しい感じがすることから。
特性 2年草。 道端や荒地に生える。 草丈0.5〜1m。
茎は稜がいくつもあり中空。葉は羽状の切れ込みがある。 葉縁は刺となる鋸歯。
基部は耳たぶ状に張り出して茎を抱く。 葉は濃い緑色で光沢がある。
頭花は黄色で直径約2cm。 果実はそう果。
類似種のノゲシは葉が茎を抱くが、張り出さない。
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分布 ヨーロッパ原産帰化植物
花期  4〜10月
オニノゲシ  2003/12/14
  神戸市北区 山田町坂本(標高180m)
オニノゲシのロゼッタ  2003/2/23
  神戸市北区 山田町中(標高220m)
オニノゲシの花  2003/4/6
  神戸市北区 山田町中(標高220m)
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