ネコハギ(猫萩) 
属名 マメ科ハギ属 学名 Lespedeza pilosa  
別名
名の由来
特性 多年草。 日当たりのよい、やや乾いたところに生える。
茎は堅く、地面を這う。 全体に黄褐色の毛が多い。
葉は3出複葉、小葉の葉身は広楕円形から広卵形。 
長さ1〜1.8cm、幅0.8〜1.5cm
花は白色の蝶形花で、葉腋に2〜5個つける。
旗弁に赤紫色の斑点がある。 花の長さ7〜8mm。
果実は豆果。
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分布 本州、四国、九州   
花期  花期8〜10月 
ネコハギ  2005/9/10
  神戸市北区 山田町藍那(標高260m)
ネコハギの葉  2003/7/20
  神戸市北区 西鹿見山西側(標高520m)
ネコハギの葉  2005/9/10
  神戸市北区 山田町藍那(標高260m)
ネコハギの花  2004/8/28
  神戸市北区 西鹿見山(標高540m)
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