ノギラン(芒蘭) 
属名 ユリ科ノギラン属 学名 Metanarthecium luteo-viride
別名
名の由来
特性 多年草。 湿原の周辺や路傍など、やや湿った場所に生育する。  草丈20〜50cm。
葉は全て根生葉で、ロゼット葉を形成する。 
葉は倒披針形で長さ8〜20cm。 ロゼットの中心から花茎を出して,穂状花序をつけ、
黄緑色の小さな花を多数つける。花は赤みを帯びることもある。 花の直径は約15mm。
葉はショウジョウバカマに似るが、ショウジョウバカマよりも葉が細く、
春の時期の葉の芽だしが筒状にならない。
花の拡大画像
分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山ではハイキング道の道端でよく見られる。
花期  6〜8月
ノギラン  2008/7/22
  神戸市北区 再度山
ノギランの葉  2005/7/17
  神戸市北区 再度山
ノギランの花序  2008/7/22
  神戸市北区 再度山
ノギランの花  2007/7/24
  神戸市北区 再度山
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