シマカンギク(島寒菊)
属名 キク科キク属 学名 Chrysanthemum indicum
別名 アブラギク
名の由来 シマ(島)は不明。 カンギクは冬でも花が咲いているから
別名アブラギクは花を油につけて、火傷や切り傷の薬に使ったため
特性 多年草。 日当たりの良い山野に生える。  草丈30〜80cm。
斜面に生えることが多く、匍匐する。 地下茎が伸び、先端に新たな株を作る。
葉身は長さ3〜5cm、幅2〜4cm。 葉縁に鋸歯。
頭花は直径約2.5cm。 総苞片の外片は長楕円形〜卵形。
花の拡大画像
分布 本州(近畿以西)、四国、九州
六甲山では再度山付近のみに分布
花期  10〜12月
シマカンギク   2003/11/8
  神戸市中央区 再度山 
シマカンギク   2003/11/8
  神戸市中央区 再度山 
シマカンギクの葉(表)   2003/11/8
  神戸市中央区 再度山 
シマカンギクの葉(裏)   2004/11/7
  神戸市中央区 再度山 
シマカンギクの花   2002/11/23
  神戸市中央区 再度山 
シマカンギクの花   2004/11/10
  神戸市中央区 再度山 
シマカンギク総苞片   2003/11/8
  神戸市中央区 再度山 
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