ホラルブクロ(蛍袋) 
属名 キキョウ科ホタルブクロ属 学名 Campanula punctata
別名
名の由来 蛍の季節に咲き、花弁が蛍を入るほどの大きさのため
特性 多年草。 山野や丘陵に生える。草丈40〜80cm。 
茎には荒い毛が生える。根生葉は長柄があって卵心形で花期には枯れる。 
茎葉は互生、葉身は三角状卵形または披針形で葉縁に不整の鋸歯がある。
長さ5〜8cm、幅1.5〜4cm。 
茎の上部に長さ4〜5cmの釣鐘状の花をつける。
花冠は白色で赤紫色の斑点がある。花冠の先は浅く5裂する。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では中腹以上の林縁部やドライブウェイの法面に生えることが多い。
花期  花期6〜7月
ホタルブクロ  2007/7/8
  神戸市灘区 六甲山
ホタルブクロの葉(表)  2004/6/15
  
ホタルブクロの葉(裏)   2004/6/15
  神戸市灘区 六甲山
ホタルブクロの花(横)   2007/7/8
  神戸市灘区 六甲山
ホタルブクロの花(正面)   2007/7/8
  神戸市灘区 六甲山
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