ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
属名 ケシ科キケマン属 学名 Corydalis decumbens
別名
名の由来 次郎坊とは伊勢地方のスミレの方言名。 延胡索はこの仲間の塊茎を乾燥させたもの
特性 多年草。 山地や原野に生える。 草丈10〜20cm。
地下に直径1cmの塊茎がある。 根生葉と花茎を出す。 葉は2〜3回3出複葉。 
花は紅紫色〜青紫色、長さ1〜2cm。 果実は刮ハで長さ約2cm。 
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分布 本州(関東以西)、九州、四国
六甲山系では中腹付近で見られるが、数は少ない。
花期  4〜5月
ジロボウエンゴサク   2005/4/24
  神戸市北区 六甲山
ジロボウエンゴサク   2003/4/26
  神戸市北区 六甲山
ジロボウエンゴサクの葉   2005/4/24
  神戸市北区 六甲山
ジロボウエンゴサクの花   2005/4/24
  神戸市北区 六甲山
ジロボウエンゴサクの花   2005/4/24
  神戸市北区 六甲山
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