ノジスミレ(野路菫)
属名 スミレ科スミレ属 学名 Viola yedoensis
別名
名の由来
特性 多年草。 人家周辺の日当たりのよい道端や野原などに生える。 草丈7〜10cm。
全体に毛が多い。 葉は楕円状披針形や長三角状披針形など色々ある
葉の下部の幅が広く、葉柄の翼は細くはっきりしない。
花は淡紫色〜紅紫色。青紫色のものが多い。 花芯が見えにくい。
ニオイタチツボスミレと同じように芳香がある。
類似種のスミレは葉柄の翼がはっきりしている。開花が遅い。 
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分布 本州、四国、九州
六甲山系では所々で見られるが、数は少ない。
花期  花期3〜4月
ノジスミレ   2004/3/29
  神戸市北区 山田町原野(標高210m) 
ノジスミレの葉   2004/3/29
  神戸市北区 山田町原野(標高210m) 
ノジスミレの花   2004/3/29
  神戸市北区 山田町原野(標高210m) 
ノジスミレの花   2004/3/29
  神戸市北区 山田町原野(標高210m) 
ノジスミレの距   2004/3/29
  神戸市北区 山田町原野(標高210m) 
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