ニシノオオタネツケバナ(西の大種浸け花)
属名 アブラナ科タネツケバナ属 学名
別名
名の由来
特性 多年草。 山地の谷筋などのやや湿ったところに生える。 草丈20〜50cm。
葉は奇数羽状複葉。 頂小葉が側小葉よりかなり大きく、頂小葉、側小葉とも鋸歯がある。
花は白色で4弁花、長さは約4mm。
類似種のタネツケバナは頂小葉、側小葉の葉の大きなの違いが小さく、やや小ぶり
類似種のオオバタケツケバナは側小葉が全縁。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山では中腹以上のやや湿ったところでよく見られる。
花期  4〜6月
ニシノオオタネツケバナ   2003/4/29
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)    
ニシノオオタネツケバナの葉
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)
ニシノオオタネツケバナの葉  2004/3/19
  神戸市北区 長坂山北側(標高320m)
ニシノオオタネツケバナの花  2003/4/29
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)
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