ハナヤクシソウ(花薬師草) 
属名 キク科オニタビラコ属 学名 Youngia denticulata
別名
名の由来
特性 ヤクシソウの変種
2年草。 山野の日当たりのよい場所に生える。 よく分枝し、
草丈0.3〜1.2m。 根生葉は柄が長く、さじ形。
茎葉は互生、羽状に深裂する。 頭花の直径約1.5cm、
枝先や葉腋に数個ずつつける。  果実は総果、長さ2.5〜3.5mm。
類似種のヤクシソウは葉は深裂せず、楕円形。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系ではヤクシソウより分布は局所的
花期  10〜11月
ハナヤクシソウ  2003/10/19
  神戸市北区 石楠花山南側(標高550m)
ハナヤクシソウの葉(表)  2004/9/23
  神戸市中央区 再度山南側(標高280m)
ハナヤクシソウの花  2004/9/23
  神戸市中央区 再度山南側(標高280m)
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