ユウスゲ(夕菅) 
属名 ユリ科ワスレグサ属 学名 Hemerocallis citrina Baroni
別名 キスゲ
名の由来 名は葉がカヤツリグサ科のスゲ(菅)属に似て夕方咲くため。
特性 多年草。 日当たりのよい草原に生える。 草丈1〜1.5m
葉は2列根生。 長さ40〜60cm、幅5〜15mm。
長い花茎を出し、その先端に2又状の花序をつける。
花は淡黄色。おしべは6本。 花は夕方に開花し翌朝には閉じる。
鮮やかなレモンイエローは暗闇でも蛾などの夜行性の虫に良く見えると言われる。
兵庫県レンドデータランクC
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分布 本州、四国、九州
六甲山系では稀     
花期  花期7〜8月
ユウスゲ  2005/7/17
  神戸市
ユウスゲの葉  2005/7/17
  神戸市
ユウスゲの蕾  2005/7/17
  神戸市
ユウスゲの花  2005/7/17
  神戸市
ユウスゲの花  2005/7/17
  神戸市
ユウスゲの花  2005/7/17
  神戸市
ユウスゲの花  2005/7/17
  神戸市
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