アマナ(甘菜) 
属名 ユリ科アマナ属 学名 Tulipa edulis
別名 ムギクワイ
名の由来 根に小さいな鱗茎ができ、これが甘いため
別名 ムギクワイ(鱗茎がクワイの味に似ているため)
特性 多年草。 見当たりのよい草地、畦、林縁に生える。
草丈15〜20cm。
2枚の細長い葉を出す。長さ15〜25cm、幅0.8〜1cm。
中央から花茎を出し、先端に普通1個の花をつける。 花の直径は約4cm。
花弁は6枚で、日が当たると開くが、開花して日数が経つと開きぱなしとなる。 
花弁には暗紫色の脈がある。  ラッキョウのような形の鱗茎ができる。
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分布 本州、四国、九州
六甲山系では稀。
花期  花期3〜4月  
アマナ  2006/4/4
  神戸市 六甲山
アマナの葉  2006/4/1
  神戸市 六甲山
アマナの蕾   2006/4/1
  神戸市 六甲山
アマナの花  2006/4/4
  神戸市 六甲山
アマナの鱗茎   2006/4/1
  神戸市 六甲山
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